無人ホテル運営の裏側
余談ですが、Googleのホテル検索経由でBooking.comにアクセスすると、通常時と比べてBooking.comによる負担額が増加してるいることが分かりました。
具体的には、①Booking.comのサイトで直接ホテルを検索した場合の負担額は-600円です。
Booking.comで直接ホテル検索した場合
続いて②Googleのホテル検索からBooking.comのサイトで飛んだ場合の負担額は-1344円お得になりました。(同一検索条件)
上記のように予約経路を少しだけ変えるだけで、-744円も割引額に差が生まれました。なぜ、このような差が生まれるのでしょうか?
その前に、Googleのホテル検索からBooking.comのサイトへ飛ぶ方法をお伝えします。
①Googleで対象ホテルを検索すると右側にホテル情報が記載されています。その情報を読んでいくと画像のように価格を比較している項目が見つかります。「他10件を表示」をクリックします。
次にBooking.comの「サイトを見る」をクリックします
「サイトを見る」をクリックするとBooking.comの予約画面に飛びます。そこから予約に進んでいくと、Bookingによる負担額が表示されているページに行きます。負担額が変わっているのが分かると思います。
注意:全てのホテルで負担額が必ずしも上記の方法で変動するわけではありません。また、毎回負担額が変動するとは限りません。
負担額に差が生じる可能性の一つとして、推測の域を出ませんが、他社のオンライントラベルエージェンシー(Agodaや楽天トラベル等)との価格競争に対抗するための戦略を採用していることが考えられます。
このように細かい部分にも注意を払っていることが、Booking.comが多くのホテルで予約数を上げ続けている要因の一つだと思います。
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